「風邪」と診断された (-_-;)

いま、庭に咲いている可憐な「りんどう」のような花。
いま、庭に咲いている可憐な「りんどう」のような花。

遂にクリニックへ行った。

2月以来ずっと、花粉症の所為で温度の変化によって(と自分では思っているのだが)、突然、アレルギー症的にくしゃみと鼻水が止まらなくなり(始まったら1時間は続く)、そして、喋ると咳が出るという症状が続いた上に、左足親指の付け根部分が腫れてきて痛みがひどく、歩くのが苦痛になってきたため、毒虫に刺されたかと思って、全部、診てもらおうと考え、かかりつけの整形外科・内科クリニックへ行った。ここは毎月、高血圧症の薬を処方してもらっているところ。そして、脊柱管狭窄症のため低周波治療を受けている。50歳代の医師一人の小さなクリニック。あと、レントゲン技師やリハビリの看護師たちが数人いる。その割には 受付に3人もいるのは多すぎるような気がする。

 

先生に症状を話したら、「風邪だね」の一言。自分では花粉症と診断してもらいたかったのに。足指の方はチラリと一瞥しただけで、「そりゃあ、痛風だよ、血液検査しよう」とそれだけ。

 

その日は、風邪薬と痛み止めの薬を処方してもらった。翌日、血液検査の結果を聞きに再訪問。その結果は、尿酸値が高い、というデータだった。それで、尿酸の発生を抑える薬を処方してくれた。痛風の薬には、他に、尿酸を溶かして排泄しやすくする薬があるそうだ。

 

ふしぎなものだ。薬をもらった瞬間、鼻水も咳もクシャミも止まった。飲む前に。

痛みも減少した。体というモノは気の所為で、痛くなったり、それが治ったりするもんだ。 薬を飲み始めたら、たちまち、「風邪」は治った! 2か月以上も、ティッシュ・ペーパー、トイレット・ペーパーを山ほど消費していたのが嘘のよう。

 

風邪は治った。しかし、痛風らしい。 日本酒、ビールといよいよおさらばしないといけないらしい。特にプリン体がいけないという。人生最後のステージに来て、お酒と縁を切らないといけない。 

生きるのをやめるか、酒をやめるか。酒を飲みながら、考え中。

 

<プリン体と痛風の関係>
通常、プリン体は分解されて尿酸に変化し体外に排出されますが、尿酸量が排出能力を超え、体内に蓄積されると痛風の原因となるといわれています。
ビールや発泡酒に含まれているプリン体は麦芽由来です。
また、お酒では、蒸溜酒よりも醸造酒の方が多く含まれています。
ビール・発泡酒のプリン体量は、100mlあたりではそれほど多くはありませんが、お酒を毎日飲む人は痛風の危険度が高いと言われています。

 

 

 

 

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