本年の2回目の「きらっと☆シニア」の発行、読み応えのある内容になったと自負しています。
今号は、余命を告知された人が、家族に、地域に、支えられて在宅で医療を受けながら過ごした記事、在宅で家族が支える記事、在宅医療の課題を地域の医師に取材した記事の特集です。
すべて実名で取材に協力してもらいました。1面の余命告知された78歳の方(左の写真の方)は告知から5か月後、取材から1か月後に亡くなりました。亡くなった日はミニコミ紙の印刷日の直前で、生前に読んでもらうことができず、実に残念でした。「出来上がったら読ませてね」、と楽しみにしてもらっていたのにと思うと胸が痛みます。謹んでご冥福をお祈りします。
ミニコミ紙、「きらっと☆シニア」は きらっとシニア倶楽部のホームページでご覧頂けます。
第1面の写真の記事(拡大)
ミニコミ紙「きらっと☆シニア」は年間に4回~5回発行しています。10人ほどのシニアのスタッフが地域のシニアのために発行している西東京市のミニ情報紙(フリーペーパー)です。公民館や市民会館などに配置しています。 また、地域のまちづくり活動団体や高齢者施設、病院等々に配っています。
私は、地域と地域の人たちを知りたいために入会、参加して早や4年になります。取材活動を通じて、色んな分野の多彩なまちの人たちと知り合うことができました。リタイアしてまちにUターンされる方々に、好奇心、探求心の旺盛な方々にお勧めのサークル活動です。
人生は死ぬまで人との出会いの積み重ね、自分の運命を動かすのは人との出会い。
『理想を持っていれば、いつまでも青春時代』
『退屈よ、さようなら。 元気な人たち、こんにちわ』
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