最近 増えた飲み会   74歳になって思うこと


最近、増えてきたこと、飲み会参加。まちの人との飲み会。
根が好きだからであることは自然なことであるが、それにしてもまちでの飲み会が増えた。それだけチャンスに恵まれるようになったんだ。

率直に、うれしいこと。飲み仲間が周囲にいるなんて。

 

まちに誰も知っている人がいなくて、知り合いをつくるためにまちをへ出て5年。

彷徨時代からようやく落ち着きを取り戻して本来の自分になった。

 

独居老人、夫婦同居でも家庭内独居みたいなカップルが多いと聞く。

外に出て、好きなように過ごせばいいのに。人生は短い。健康寿命はもっと短い。

いわんや現役生活を終えたあとならば、誰にも迷惑をかけずに、身の丈に合った自分らしい生活を探せばよいのに。カギは「悔いの残らない人生を送る」だ。自分が喋ったことは、その内容、価値は別にして、残る…。聞いた人の耳に。

 

まちには色んな場所がある。人が集まってくる場所がある。そこは自分から出かけなければ見ることはできないところ。話し合うコミュニケーション・スペースはいっぱいある。公民館へ行ってみるといい。市報も役立つ。放浪することは良い。じっと静かに読むだけの図書館とは異なる別の空間。行き来すればいい。

 

成り行き任せでの人生では運は開かない。人生は人との出会いの積み重ね。人が運を運んで来る。 幸運は人から、人にいるまちから。

 

2月3日、74歳の誕生日を迎えて。

 

 

 

 

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