枯れたショクダイオオコンニャク

ショクダイオオコンニャク  ← ウイキペディア


7年に一度咲く、花としては世界最大だとか。  

7/25、神代植物園へ見に行った。(小石川植物園からの借り物らしい。)

7/21に開花したそうで、25日はもう萎んでいた。話題の悪臭の汚臭も何もなかった。盛者必衰の理。

 

4~5日の開花中に放つ特異な臭いで虫を呼び寄せ、受粉させて次代へ命をつなぐ。いきものの世界は実にフシギ。

   

(わが家から自転車で神代植物園までゆっくり漕いでも30分はかからない。)


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ショクダイオオコンニャクの花が今年も開花!

世界最大かつ最醜の花として知られるショクダイオオコンニャク。国内ではこれまで10例ほどしか開花の例がないが、昨年は、国立科学博物館筑波実験植物園での開花が話題となった。昨年に引き続き、今年は神代植物公園でこの貴重な花の開花が見られそうだ。

このショクダイオオコンニャクの花は、小石川植物園で栽培されていたもの。開花が確実となったものの、小石川植物園が温室の改装工事準備のため、温室周辺が使用できず展示体制が整わないことから、以前開花実績のある神代植物園に移動させ、展示を行うこととなった。

ショクダイオオコンニャク
7月26日までの限定公開 ニオイも体感してみて

開演時間は9時30分~17時までで、ショクダイオオコンニャクの展示は園内のバラ園テラスにて7月26日まで展示される。7月19日の時点でまもなく咲きそうな状態となっており、今週26日までの間での開花が予想される。開花すると数日しか持たないことが知られており、まさに今週が見どころとなりそうだ。

ショクダイオオコンニャクは開花と同時に、肉の腐ったようなニオイを発することも知られている。目だけではなく、五感をフルに使って、貴重なショクダイオオコンニャクの開花を体感してみてはいかがだろうか。

 

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