昨夜のNスペ
腰痛と戦う人には良い催眠薬
身体の治療法は3つ
①認知行動療法 心理療法
②運動
③薬物
腰痛は’恐怖(感)’が生み出す 脳=DLPFCの働き 治療は認知行動
└→幻の痛み
DLPFCとは、
左背外側前頭前野をDLPFCという。
DLPFCの役割* と DLPFCが上手く機能していない場合に現れるとされる感情。
*扁桃体の暴走を抑える役割を担う
=扁桃体は、悲しみ、不安、恐怖、焦燥感などの感情が生まれる場所
*判断や意欲を司る
=働きが低下するとやる気などに強く影響し、やる気の低下に繋がる。
=働きが低下すると、それらの感情が強くでる。
DLPFCの司る機能については前頭葉の血流量が他の脳の場所に対して、低下していることが問題。うつ病患者の脳を調べると前頭葉の血流量が少ない。
ぎっくり腰などよる腰痛は、また痛みが現れるのではないかという恐怖感によって痛みが続く。 通常は3日もすれば回復するもの。DLPFCの機能不全による。
痛みは脳が感知して、痛みの発生部位と脳の間を神経網が繋がり痛みを認識。
DLPFC機能が鈍化していると、神経網がいつまでも反応している状態が続くので、いつまでも痛い(腰痛)と感じる。
腰痛の回復方法 認知行動療法
痛いと感じても運動を行なうこと。
歩く。腰を伸ばす。反り返る。 これの繰り返し。
痛みを感じるのは脳 → 脳神経に痛くないと暗示をかける。
但し、狭窄症などが原因の場合の痛みはDLPFCの劣化、鈍化ではないので別である。私は腰部頸柱管狭窄症なので、運動では回復はダメなようだが、しかし、腰の痛みは同じ姿勢を続けない限り、あまり感じない。 同じ姿勢で2時間も座っていると我慢ができない。講座などは苦手、新幹線に2.5時間座りっぱなしはできないのだ。
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