火山噴火 戦争法案の国会論議 

口永良部島の新岳が29日噴火。日本列島、あちこちで大地が大揺れ。水蒸気が噴き出している。
国会では海外での自衛隊の活動を拡大する新しい安全保障法制をめぐる特別委員会の審議が行われ、総理答弁を巡って大揺れ。野党が湯気を立てている。

遠い地域に自衛隊を送り、米国の使い走りになることで

              日本の安全を守るんだそうだ。 ????


日本の天変地異については国民のパニックを恐れて報道管制を敷いているのか楽観的だ。立川断層の話などどこかに吹っ飛んだようだ。20~30年以内に来るというのどうなっているのか。人命・国土防衛のために何をしているのかさっぱり見えない。地震対策が見えない。東電フクシマの海水汚染問題、広報のあり方を巡って大問題なのに、懲りない面々。 それにしても国民はおとなしい。60年前の安保闘争時代が懐かしい。ハングリー時代の日本人は燃えた。ゆとり時代の日本人はボォ~~~と眺めているだけ。

しかし、それにしても、何かおかしいんだよな。ペルシャ湾で魚雷を片付ける論議よりも、天災に備える議論が先ではないか。自衛隊をどのように動かして使うのか、指揮して出動命令を下すのはさぞかし気持のいいものだろうな。


総日本人は平和ボケだと言われ、迫り来る戦争危機に鈍感過ぎると煽りまくられ、そして米国の言いなりに…。仮想敵国・中国に3000人の表敬訪問団体旅行を仕掛ける連中の方がマシな気がしてきた。


戦争法案が成立したら、日本はやがて世界有数の武器消費国になるぞ。原子力発電所を押し付けられて建設しまくったように。いつも笑うのはアメリカ。


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