武蔵境のクリニックへ薬をもらいに行った。
(血圧測定)
「高いな」 「寒くなってきたからかな」
―「まだ、寒いと感じたことはないですがね。」
「薬を変えよう」
ー「・・・・・・」
(薬の説明)
説明を聞きながら、血圧が高いのは、きっと、ストレスの所為だと考えていた。
最近、有馬じいさんの選挙の手伝いのことが実は重たい。
オレは勝ち馬に乗ってるか。。
チラシのポスティング、引き受けたけれど配布先の詳細な地図がないとクレームを付けてきた完全完璧主義の人、引き受けた枚数が多すぎると泣きを入れて来た人、引き受けたのにイヤになってなんだかんだ愚痴る人、どうもみんなポスティングが恥ずかしいのだろうか。
それよりも、有馬じいさん、サポーターはあなたの政見、出馬動機を聞いたことがないんだよ、まだ。この間のミーティングでも、チラシの配布や選挙ポスターの貼付の依頼と割り振りだけでおしまいだった。
私は、西東京市をこうしたいから立候補したんだという情熱話をするべきだろう。その上で、みなさん頼む、となぜ言わないのか。チラシを見れば判るだろうということか。そりゃあ違うよ。
選挙は組織作り、そして、顔と名前を刻み込む。これに尽きる。
見ていると組織作りはまったくダメ。組織はないと言ったほうがいい。せっかくのこの間のミーティング、10数人が集まったのにそれぞれに自己紹介をさせて、それから、打ち合わせだけで解散。サポーター同士がよく知り合わなければ、一体感も盛り上がり感も何も醸成できないのに。
有馬じいさんは、サポーターから「私はここに住んでいるからこのあたりでチラシのポスティングに協力しましょう」と聞くと、「それではここには一戸建てが○○軒、マンションの世帯数が○○、だから、あなたには、ハイこれだけ、お願いしますよ」とチラシ枚数を伝えていく、そういう感覚。それでお終い、お開き。
何か違うな。一体感、連帯感が何も沸かないんだよな、これでは。なぜなら、集まった人たち、有馬じいさんとそんなに深い繋がりがあるとは思えない人ばかりだったよ。オレとの関係みたいだった。
組織、組織つくり。一度でも飲み食いを一緒すれば、まったく違う展開に発展するんだがな。そこでチラシ配りの話しをすればいいのだ。
これ、有馬じいさんに話しているんだけど、実は婉曲にだ。カネがないだろうし、気の毒だから、余り強くはっきりとはは言えないのが事実。しかし、有馬じいさん、判っているのは読み取り済み。だからオレは余計に辛い。言えば言うほど、気の毒になる。
いま、これがオレの最大のストレスだ。血圧が上がる~う。
前回の選挙では市議会議員選挙、1400票程度の確保が必要だった。しかし、今回は38人と28議席に対して立候補者が多いから2極に離れるだろうと観測している人がいる。党所属の確実層14人がそれぞれ5000票以上を取れば、残りを14~5人が取り合う。入り乱れ戦、4~500票も取れば当選ラインに入るのでないかと。
この読みが正しければ、がんばれば勝ち馬に乗ってるんだ。有馬じいさん、このあたりの読みはどうなんだろう。そういった分析話はまったく出てこない。
未知の経験を積み重ねているのは事実で、それは願ってもないことだけど、その先に希望がないとな。
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