特定秘密保護法が施行された

永田町の議員さんや霞ヶ関の高級官僚さんは、得意になって知った情報をベラベラ周囲に喋るもんだから、アタマにきたワシントンさんに釘を刺されて出来た法律。自業自得だが、立法化されると国民には不安が募る。

 

仮想敵国の存在、インテリジェンス(昔はスパイと云った)の暗躍。

島国で一度も他国から侵略されたことのないニッポンはほんとにノーテンキな体質なんだ。

 

ニッポンの重電機メーカーはこぞってアメリカの軍需産業からの下請け受注競争を激化させているが、秘密協定の遵守が第一の受注条件。当然だろう。


しかし、お上が管理下に置いているから、交渉の動きを知るとお上は得意になって漏洩したがる。酒席で一番おいしい肴には違いないからだ。

 

メーカーサイドが困るのは見学申込み。断りきれずに受け入れると、後で必ず漏れる。大事な機密部分は見せない、説明しない、しかない。

  

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