頑固なおばあちゃんのお手伝いはつらいよ

東伏見・仙人の家の80を遠おに越えた元気すぎる竹中おばあちゃん。コミュニティカフェを切り盛りしているが、今度はケアラーズカフェ(*)を始めると云ってその準備に大忙し。一昨日から、朝日新聞で「大介護時代」という連載が始まっているが、それだ。自宅で家族の介護をして疲れきっている人たちが集まってのお話し会・情報交換会を始める。

 

それで、わたしはチラシを作ってくれないかと云われ、お人よしの私は、あぁ、いいですよ、と引き受けた。が、打ち合わせはしっかりしたのに、次から次へとおばあちゃんの夢は広がり、そんな内容を反映して欲しいと注文が続く。そして作っては見せて決めてくれというと、みんなの意見を聞いてからと自分では決めない。くたびれた。

 

興行や催事の集客プロモーションのチラシではないのだから、困っている人、疲れている人に共感してもらうためのチラシだ。地味でいいのだ。要件だけあればいいのだ。先のことは今は関係ないのだ。

 

(*) ケアする人(carer)、自宅で家族を介護する人のこと。そのような人を集めて傾聴したり、情報交換をしたりするところがケアラーズカフェ。

 

 

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