戦後生まれの外交官には気の毒か、よかったのか

歴史認識=慰安婦問題、終戦直前の生まれの私だって知らないこと、歴史で学んでもいない。その私よりもずっと若い外交官が、いま、この問題に携わっている。MSN産経ニュースを読んで、さもありなんと思った。

 

戦争にまつわることは戦後100年待て、というではないか。戦記物語は100年経ってから出版されるのが公平中立。戦争当事者やその直接縁者が生存している間は公正さは失われる。語られるドキュメンタリーの側面が事実として扱われ、国益に反することは伏せられる。まだ戦後は70年。あと30年の時間経過を待つ必要がある。

 

日本国民の殆どが知らない歴史認識(事実)で国家間の友好関係が損なわれている。戦争を知らない総理大臣は歴史学者から教えてもらわないと判らない隠されてきた歴史事実。そこには有利・不利を越えた中立な解釈はあるまい。日本では日本に有利な解釈に立つのが自然だろう。

 

 

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